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活動報告: 2017年 6月

仙台市農業園芸センター蕎麦打ち体験会開催(クラブはお手伝い参加です)!!

平成29年6月10日(土曜日)
仙台市農業園芸センターで開催された、
「蕎麦打ち体験会」のお手伝いをさせていただきました。

会場はセンター内の「加工棟」という、
立派な厨房とお菓子を作るための部屋などもある
大変充実した施設でした。

まずは・・泉のメンバーの斎藤さんがボランティアで
メンテナンスしている、ハーブコーナーです。



会場の「加工棟」外観です。

厨房です。強力なガスコンロや寸胴なべなどがあり、
どんな料理でもいけそうな気が・・

午前9:30過ぎに、参加者の方々、来場です。


午前10時、体験会開始です。
まずはじめに、センター長の坂元さんから、
ご挨拶および体験会の概要と麺好クラブの紹介などを行っていただきました。

次に、千田泉支部長からご挨拶と講師の紹介です。
講師は千田久米治さん、安住さん、鈴木さん、平塚さんです。
よろしくお願いします!!

千田久米治さんチーム!親子で参加です・・

鈴木さんチーム!

平塚さんチーム!

安住さんチーム!センター長さん参加です・・

まず、粉をふるいにかけて

水回し・・

だんだん粒がおおきくなってきました!
重いですね・・

くくってから、練りに入ります・・

菊練り・・・むずかしいですよね・・

へそ出しからの、円錐形へ・・・いいですね。
これをつぶして平らにするんですね。

それではこれから、延して行きます。
まずは手延しから・・いいですよ・・

次はいよいよ延し棒を使って、波上に伸ばしていきます。

さらに、大きくするために、猫の手の形にして
滑らすように伸ばしていきます。

直径でそうですね・・70cmぐらいになったところで、
巻き棒に巻いて、角だしをします。これで四角になるんですね・・

そのあとは、肉わけです。
厚みのあるところを伸ばして、四角にしていきます。
どのグループもいい感じで、きれいに延びてます。

本のしをして・・

たたみます。

さあ、最後の切りに入ります。
包丁に注意してください!!男性軍もなかなかの腕前です。

パックに詰めて、お持ち帰りです。
自分の打った蕎麦を自宅で堪能してください!!

以上で終了です!お疲れさまでした。

この後、前日クラブの有志で準備したそばを
みなさんに食べていただきました。

蕎麦打ちも楽しかったといっていただき、
そばは美味しいといっていただきました。
ありがとうございました。

また、機会があったら参加してください。
よろしくお願いします。

センター長の坂本さんのお話では、
定期的に体験会を開催したいな・・・とのことでした。
是非、よろしくお願いします。


掲載しきれなかった写真をギャラリーにまとめてました。

「手作りこんにゃく講座」開催しました!

平成29年5月20日(土曜日)「手作りこんにゃく講座」開催しました!
参加者はそれぞれの支部から総勢24人と盛況でした。

講師は、食材王国みやぎ「伝え人」こんにゃく指導員の 山家 眞さんです。
山家さんは、長年こんにゃく栽培の指導にたずさわってこられた方で、
こんにゃくの普及を目的に、こんにゃく料理の講座を定期的に開催されているとの
ことです。



「さしみこんにゃく」と「普通のこんにゃく」の2種類を作って、
各人持ち帰れるということです!! 楽しみです!

下の写真は、先生が昨晩作ってくださった、
刺身こんにゃく(緑っぽい)と、普通のこんにゃく(白っぽい)です。
お昼に、蕎麦と一緒にいただきます。


最初はこんにゃく芋を、まるごと茹でるところから始めるそうですが、
今回は時間の都合も考えていただき、茹でた芋を冷やしてミキサーに
かける前の状態(サイコロ状)まで、準備していただきました。
ありがとうございます。

この芋と同量の水をミキサーに入れ、軽くかくはんします。
左下の赤いものは、刺身こんにゃくの材料の「一味とうがらし」です。
一味とうがらしの刺身こんにゃくは、お酒に合うそうです・・・
楽しみです・・


さらに、芋の倍容量のお湯を入れ、1~2分程度かくはんします。
※ふつうのこんにゃくの場合はお湯の量が倍程度で、
 刺身こんにゃくの場合は3倍ぐらい入れるようです。
 これで柔らかさが変わるようです。
ドロドロになります・・・

この状態になったら、ボールにあけて
40分程度おきます。

40分経過後、80℃のならし湯を100CCほど入れ、
よく練ります。これがすごく熱くて、みなさん苦労してました。

途中で刺身こんにゃく用の一味を投入します。

さらに、だまにならないよう、滑らかになるまで
ひたすら、練り続けます・・・だいぶパワーが必要なようです。

さらに途中で、固める他のアルカリ(炭酸ソーダ)を溶いた
ものを投入します。写真は先生チームです・・
さらにパワーが必要なようです・・

滑らかになったら、小分けにし型に入れ、硬くなるまで放置します。
今回は、持ち帰り用のパックが型ですが・・・

ほぼ固まったとこで、たっぷりのお湯でゆでます。
投入し、浮き上がってから約20分程度ゆでました。

水上さん、やってますね(笑) お約束のポーズ・・・

茹で上がったら、水で冷やしてパックにつめました。

各自これを持ち帰って、今晩一晩水につけて、灰汁抜きをすると、
明日には美味しくいただけるとのことです。

以上でこんにゃく作りの体験は終了です。

この後、吉田さんの打った蕎麦と
千田さんの筍ごはんのおにぎり
先生のこんにゃくに・・・ばっけ味噌をのっけて

頂きまーす!!





いやーこんにゃくが、なんか・・プリッとしてて、
美味しくてたまりませんでした。

明日の夕方、お酒で一味とうがらしの刺身こんにゃくを、
つまむ・・・楽しみです。

最後に、こんにゃく芋の種芋をいただきました。
4年ぐらいかけて1kgぐらいに、大きくするそうです。
私も少し植えてみます。


山家先生とお手伝いの皆さま、お世話になりました、
ありがとうございました。

記事に掲載していない写真をギャラリーにまとめました。
楽しんでください・・










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