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泉支部そば畑通信 最終回


2023年2月26日
2013年ごろから始めてた泉支部のそば畑プロジェクトですが、2022年を持って終了することとなりました。

昨年収穫した蕎麦の実は約1.5Kgで、本来なら今年のそば畑の種にするはずですでしたが、プロジェクト終了といいうことで、蕎麦の実を製粉し、打ったそばを泉支部の方たちに食べて頂くことにしました。




収穫した蕎麦の実。左が田伝のそばで、右が山形のそばです。
2つ合わせて約1.5Kgぐらいです。




製粉作業は鳴子の「田伝」にお願いしました。
高橋憲也さんと佐藤で製粉に行ってきました。




以前撮影した田伝のお店・・
撮影し忘れましたが、右隣に製粉所があり、そこで製粉してもらいました。




製粉機は2台あり、左が丸抜き用(白いそば粉)、右がひきぐるみ(黒いそば粉)用となっているとのことでした。







田伝では、安定した品質のそばを提供するため、機械打ちをしているとのことです。社長さんに機械の説明をしてもらいました。







製粉作業まで少し時間が空いたので、しんとろの湯に行きました。♨







製粉開始!! 今回は殻ごとひいてもらいます。
作業は社長夫人にお願いしました。



















30分ぐらいで製粉は終わりました。1.3Kgのそば粉ができました。
奥様作業ありがとうございました。




2月26日の月例会でそばを打ち、支部の皆さんに配りました。
そば粉1.3Kgにつなぎ300gを入れて1.5Kg(約二八)で、約16人前ぐらいのそばを打ちました。











固くて延しが少し甘く・・太目のそばになってしまったのですが・・
茹でたてはこんな感じです。※写真がブレててすみません。







香りと歯ごたえが良く大変おいしいそばでした。




約10年間、そば畑プロジェクトに参加していただいた、泉支部の皆様お疲れ様でした。
また、2018年頃からは泉の畑で、ほぼ一人で面倒を見て頂いていた吉田さんには感謝の言葉しかありません。




最後に、「そば栽培は以外に難しかった!!」ということで…お疲れ様でした。







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