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「手作りこんにゃく講座」開催しました!

平成29年5月20日(土曜日)「手作りこんにゃく講座」開催しました!
参加者はそれぞれの支部から総勢24人と盛況でした。

講師は、食材王国みやぎ「伝え人」こんにゃく指導員の 山家 眞さんです。
山家さんは、長年こんにゃく栽培の指導にたずさわってこられた方で、
こんにゃくの普及を目的に、こんにゃく料理の講座を定期的に開催されているとの
ことです。



「さしみこんにゃく」と「普通のこんにゃく」の2種類を作って、
各人持ち帰れるということです!! 楽しみです!

下の写真は、先生が昨晩作ってくださった、
刺身こんにゃく(緑っぽい)と、普通のこんにゃく(白っぽい)です。
お昼に、蕎麦と一緒にいただきます。


最初はこんにゃく芋を、まるごと茹でるところから始めるそうですが、
今回は時間の都合も考えていただき、茹でた芋を冷やしてミキサーに
かける前の状態(サイコロ状)まで、準備していただきました。
ありがとうございます。

この芋と同量の水をミキサーに入れ、軽くかくはんします。
左下の赤いものは、刺身こんにゃくの材料の「一味とうがらし」です。
一味とうがらしの刺身こんにゃくは、お酒に合うそうです・・・
楽しみです・・


さらに、芋の倍容量のお湯を入れ、1~2分程度かくはんします。
※ふつうのこんにゃくの場合はお湯の量が倍程度で、
 刺身こんにゃくの場合は3倍ぐらい入れるようです。
 これで柔らかさが変わるようです。
ドロドロになります・・・

この状態になったら、ボールにあけて
40分程度おきます。

40分経過後、80℃のならし湯を100CCほど入れ、
よく練ります。これがすごく熱くて、みなさん苦労してました。

途中で刺身こんにゃく用の一味を投入します。

さらに、だまにならないよう、滑らかになるまで
ひたすら、練り続けます・・・だいぶパワーが必要なようです。

さらに途中で、固める他のアルカリ(炭酸ソーダ)を溶いた
ものを投入します。写真は先生チームです・・
さらにパワーが必要なようです・・

滑らかになったら、小分けにし型に入れ、硬くなるまで放置します。
今回は、持ち帰り用のパックが型ですが・・・

ほぼ固まったとこで、たっぷりのお湯でゆでます。
投入し、浮き上がってから約20分程度ゆでました。

水上さん、やってますね(笑) お約束のポーズ・・・

茹で上がったら、水で冷やしてパックにつめました。

各自これを持ち帰って、今晩一晩水につけて、灰汁抜きをすると、
明日には美味しくいただけるとのことです。

以上でこんにゃく作りの体験は終了です。

この後、吉田さんの打った蕎麦と
千田さんの筍ごはんのおにぎり
先生のこんにゃくに・・・ばっけ味噌をのっけて

頂きまーす!!





いやーこんにゃくが、なんか・・プリッとしてて、
美味しくてたまりませんでした。

明日の夕方、お酒で一味とうがらしの刺身こんにゃくを、
つまむ・・・楽しみです。

最後に、こんにゃく芋の種芋をいただきました。
4年ぐらいかけて1kgぐらいに、大きくするそうです。
私も少し植えてみます。


山家先生とお手伝いの皆さま、お世話になりました、
ありがとうございました。

記事に掲載していない写真をギャラリーにまとめました。
楽しんでください・・










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